【VBA】参照設定でファイルが見つからないのときの解決方法

VBAの参照設定を行うことによって、DictionaryFileSystemObjectなどの便利なオブジェクトを利用することができます。

ときどき、利用しようとしたライブラリファイルが見つからないことがあります。
その場合の対処方法を調べてみました。

ライブラリファイルがない

Microsoft Forms 2.0 Object Libraryを参照設定してクリップボードを利用するVBAを書こうとしたのですが、 私のPCではMicrosoft Forms 2.0 Object Libraryが参照設定に表示されませんでした。

環境によっては、利用しようとしたライブラリファイルが見つからない場合があります。 見つからない場合は、DLLファイルを指定してライブラリファイルを表示する必要があります。

ライブラリファイルの表示手順

参照設定画面の開き方はこちらをご覧ください。

VBAで参照設定を行う

Microsoft Forms 2.0 Object Libraryを例としてみます。

参照設定画面を開き、参照をクリックします。

C:\Windows\System32\FM20.DLLを選択して開くをクリックします。

Microsoft Forms 2.0 Object Libraryが参照可能なライブラリファイルに表示されました。

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最終更新 2018年8月10日 12:58
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